呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

備中松山城4

 筋肉痛の足を引きずりながら山道を下る。帰りは行きの半分の時間で済んだ。

 AppleWatchを見れば昼。そろそろ倉敷方面に移動して、お約束の中古ショップ巡りをせねば。

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呉「昼休み、食べたいものを同時に言うてみよか」

金平「そんな茶番やらんでも、分かり切ってるけどな」

呉「まぁ、ええがな、一応やっとこうや」

金平「じゃあ、やるか?」

呉「せーの」

呉・金平「ラーメン!

 多数決で昼はラーメンに決まった。高梁町に別れを告げ、下道を走り、一路倉敷方面へ。

 城を出て一発目、古本市場ブックオフへ。今回も角川文庫の結城昌治、欠けた「ちくま文庫」の怪奇探偵小説傑作選、シャーロックホームズのライブァル達、ハヤカワの青背クイーンを探しながらのハシゴである。

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 アイドルCD、古本、レトロゲームを分担してチェックしながら店内を物色する。

 途中、ナビが古書店を示したのだが、残念ながら閉店している模様である。

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 お宝が眠っていたかもしれない。もう一年くるのが早ければ、のパターンである。

 倉敷の古い街並みは風情があって、古書店めぐりがメインなのだが、ちょっとした旅行気分。

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 その古い街並みの中にある「蟲文庫」さんへお邪魔する。

 味わいのある年季の入った本棚。ここで未所持のちくま文庫を見つける。

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 次のブックオフへ移動した時に、二人の腹が鳴った。

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金平「そろそろ飯にするか」

呉「二時かよ! このままいくと昼飯忘れるパターンになるな。入るか」

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 そして二人でお揃いのものを注文。

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呉・金平「こってりラーメン、ンマーイ!

 

〜続く〜