呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

我が妻との闘争2019〜ありがとラッキーちゃん〜二位達成!

 このブログは私の日記と、読書感想と、活動報告の場ですので、もう少し新刊の話題でお付き合いください。

 

 1月に出しました新刊、おかげさまでジャンルで二位を達成いたしました。パチパチパチ。

 

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 これもひとえに読者様、フォロワー様のおかげであります。

 会社ではダメ社員ですがね、ネットではそこそこ結果出すのですよ(笑)

 出すまで散々悩みましたが、というのも今回の新刊、前作と同じペースで数は出ているのですが、反響や感想が掴めない、といいますか。

 

我が妻との闘争2018〜昼下がりの冤罪編〜 (呉工房)
 

 今年の新刊は『心情を吐露しすぎたかな』という思いや、いつもの感じを求めて来られた方が『真面目な話をしだして急にどうしちゃったの? 呉さん』みたいなことになってるのかな? と分析してみたり。戯作者に徹するべきであったか、という出した後での煩悶の小さな渦が回っている、といいますか。

 でもまぁそれも私の出す物の一つの形。これからも毎年出すのですから、人生山あり谷ありを書き記していけばいいか、と分析なり今後の指針なりとし、次回も頑張りますので、どうぞ皆様今後ともご贔屓に。

 個人出版でジャンル二位は大健闘でしょう。どうもありがとうございました。

 さて、今年の目標ですが、ノンジャンルの短編集を出せればと(もう一本強い話を入れたい)あと、数年前から練っている少年探偵物(ものすごく不謹慎)これを形にしたいのと、もう一本、これも長編なのですが、小栗虫太郎黒死館殺人事件』へのオマージュ的なもの、これが形になれば最高なのですが。

 ここで宣言したものは、ゆっくりでも形になっているので、今のところ有言実行は守られております。

 さて、もうしばらくツイッターで新刊の告知をしたら、また日記と探偵小説読書日記といういつもの日常&ペースに戻っていきたいと思っております。それでは今宵はこの辺で。