呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

『新・我が妻との闘争』始動! その1

 相棒の金平による拙著『我が妻との闘争』のコミカライズ版が発売となりました。パチパチパチ。

 

 

 これはこの本に収録されている巻末にある私の解説にも書いたのですが、以前コミックチャージで連載されていた2巻分のエピソード以外の話を、順番にコミカライズしていく、というものです。作者金平によると、全話完成には軽く10年はかかるそうです(笑)

 売り上げも好調なようで、私もホッとしております。あと、このシリーズは私も全力で良いものにしていこう、と思っているので、今回早速金平に注文しました。

 iPadの一番巨大なやつならともかく、通常サイズのキンドル端末で、この本のセリフは小さく感じました。

 拡大すれば済むことですが、それでは快適性が損なわれます。この本、若者は読まんでしょう(笑)老眼の中年世代に向けて、目に優しい作りに方向転換していくよう要請しました。あとがきのフォントサイズも小さい。

 紙媒体での仕事が長かったので、雑誌の常識を一旦捨て、アイツには電子書籍、それも同世代に向けたチューニングを施していってもらいたいです。

 ご意見ありましたら、ぜひこのコメント欄かツイッターでも気軽にお申し付けください。

 さて、今年は結婚25周年というメモリアル年で、最近も色々ありました。

 まず聞いてください。結婚記念日にですね、こっそり有給を取って会社に行くフリをしてユーターンして、二階のベランダにシャンゼリゼ通り(行ったことないのに適当!)のようなムードに変える折りたたみテーブルをサプライズプレゼントしたんですよ。

 

 

 これ、使わないときは折りたためるので超オススメです。

 キャンドルグラスも買ってきてムード満点ですよ。それでですよ? 奥さん。ここまで喜ばそうとしてやったのに、嫁さんなんて言ったと思います?

 

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「たった一回こっきりの為に、こんなん買ったんかいな」

 ですよ? 我が耳を疑いましたよ。難聴になったのかな? って。

 どうして女性は彼女から嫁にメタモルフォーゼすると、こんな現実的で可愛げのないことを平気で言えるようになるのですかね。浮気するぞ。

 それでも気を取り直してメモリアルデイのお祝いです。そしてこれはこのブログで何回もオススメしているので、この会社の回し者ではないか? と思われるかもしれませんが違います。

 このテーブルの上に、必殺『炉端大将』の登場ですよ。

 

 

 この炉端大将を使うとですね、ホットプレートで焼肉をした時に出る脂が肉に浸かってしまうときありますよね。

 しかしこれを使うとですね、脂が落ち、安肉でも激ウマに激変するのです。

 

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 これのお陰で、スーパーの安い肉でもすごく美味しく食べられるようになりました。貧乏人の味方ですよ。味がワンランクアップします。フライパンやホットプレートでは絶対に無理な味ですね。

 ここまでしているのにですよ、この写真に映る食材も少ない私の小遣いからですよ。それに印税をプラスしまして買い集めてきまして。

 で言ったセリフがこれですよ。

「煙の苦情が来んか気が気じゃないわ」

 私は言うてやりましたよ。お隣は道路を挟んでいるし、風向きは裏の畑だし、そもそもここは二階で近所の一階のリビングに煙は行かないし、焼きあがる煙は二階を起点に上へ行くし、文句ばかりよく言えたもんだな、と。

 後半は食べながら喧嘩ですよ。

 どうしてこうなるのか、ちょっと回数書きます、この話題。お付き合いください。

 

〜続く〜