呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

続々 新たなる力

 今の私はですね、電気ショックでパワーアップして金の力が出せるようになったクウガみたいな感じになってますね。

 

 印税で導入したiPad。長年、我が妻シリーズを執筆してきた愛機、金のマックブックちゃんの調子がすこぶる悪いので、コツコツ貯めた印税で新機種導入に至ったわけだが、土壇場でM1マックブックではなくiPadにして今回は正解であった。

 

 アップルペンシルが画期的なガジェットである。これはマックブックではなし得ない創造性を解放してくれる。

 

 やりたいことがまた増えた。今後の活動はまたここで、追々報告していこうかと思っています。

 

 iPadにペーパーライクフィルムを貼った。紙に近い感触でお絵描きが楽しい。そして角度を付けて作業できるようにスタンドも買った。これが超オススメ。

 

  ヒンジも硬く、無段階で調整できる。角度が付いて腰への負担も軽減。折り畳めば薄くなって持ち運べる。

 これとiPad AirApple Pencil、Magic Keyboardを持ち運べば、相棒金平との城めぐり旅行の際、帰ってから旅行記をブログに書かなくても、リアルタイムにその日の旅館で更新作業が出来てしまうではないか。

 私は出発が漫画家志望で、絵で挫折して文字書きに転身したのだが、こうやってテキストを打って文字が増えていくのを見ると脳内麻薬が分泌され気持ち良くなってくる。

 今回、久しぶりにApple Pencilを導入してヘタッピイラストをSNSに放出して思ったことは、ベタ塗りなども脳の別の場所を刺激し、脳内麻薬がドバドバ出ることを再認識した。

 創造することは素晴らしい。スマホで垂れ流しの感じで情報を摂取するだけでは人生大損だ。

 有言実行ノート

・盆休みの長期休暇で、なんとか今年の我妻シリーズの最新刊と、昨年不幸に見舞われた顛末を記した書きかけの私小説を完成させて年内に二冊、Kindle出版させたい。

・探偵小説の同人誌を紙ベースで制作し(既に頭の中にはアイデアはガッチリとある)、通販で世に問いたい。出来れば文学フリマにも出店してみたい。これはTwitterで知り合えた康綺堂さんの行動力に感銘を受けたのがキッカケとなっている。

・アップルペンシルを導入したので、ヘタッピイラストと一言を添えた、コミックエッセイストテイストのKindle本を出してみたい。なぁに怯むことは無い。世の中には上手い人だらけだ。下手くそならば逆に目立つ。読む人に『この人、こんな作画レベルでよく出したな。自分にも出せるんじゃないか?』と思ってもらうのがミソ。内容で差を付けたい。

 ひとまずはそんなところか。変格ミステリ作家クラブにもお声かけ頂いたので、布教活動も展開していく。

 動いていれば人生変わるしチャンスもある。そう思いたいですね。