呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

香住春吾『地獄横丁』を読む

本日は盛林堂ミステリアス文庫の『地獄横丁』香住春吾を読み終えた。分量的には中編になるだろうか。それでも読み終えるのに二日かかるのだ。速読の人が羨ましい。 通俗スリラー作品で、新聞連載作品だったということもあり、展開もスピーディーでサービス満…

甲賀三郎 古本を愛でる

今年に入って、結構奮発した。二冊も甲賀三郎の古本を買ってしまったのだ。 『羅馬の酒器』と『音と幻想』の二冊。部屋の中で撫で回している。 甲賀三郎の古本は高いので、頻繁に買うことなどできない。小遣いとは別の、印税のお陰ですな。有難い話です。 我…

禁断のカフェイン錠ブート執筆

先日からまだか、まだこぬか、と指を咥えて待っていたのだが、海外発送品なので一向に来ない。しびれを切らせてアプリで確認したら、カートに入れたまんまであった。 そりゃ届かんわな。駄目だこりゃ(※追悼 志村けん) 購入ボタンを再度クリックし、待つこ…