呉エイジ 秘密の探偵小説読書日記

日記と探偵小説の読書録

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

久山秀子「隼の薮入り」を読む

この前嫁さんと行った四国旅行で、ブライアンウィルソンのCD「ラッキーオールドサン」を買った。 これを全編ヘッドフォンで聴き終わり、感涙していたところである。 「なんでこんなしわがれた声のおっさんの音楽を紹介するの?」 と言われる方もいるかもしれ…

本棚と探求本

記憶力の低下が著しい。昔は角川文庫の横溝正史、欠けを暗記しており、飛び込みで入った古本屋でもダブルことなく買いそろえたものだった。 しかし今ではどうだ。本屋で小躍りして持ち帰ってみれば、一年前にやっぱり小躍りして持ち帰ったのであろう、本棚に…

松山旅行2

子供が成長すると、親と旅行するよりも友達を選ぶ。となると自然に夫婦だけで出歩く機会が増える。 真面目に働いているご褒美に、年に一度くらいは骨休めの旅行をしたいものだ。 私が城好きなので、できれば城とご当地グルメを絡めて。 皆さんにオススメした…

松山旅行

9月の23、24日の一泊二日で、嫁さんと四国は松山道後温泉へ行って参りました。 昨日家に着いたのが夜の11時くらいで、延々と車の運転をしていたので腰が痛く、十分な睡眠を取れないままの出勤でしたので、読書もお休みしまして、何回かに分けて松山旅…

久山秀子「刑事ふんづかまる」を読む

相棒金平の新刊「コレハラ?」を読んだ。 コレハラ? (ヤングキングコミックス) 作者: 金平守人 出版社/メーカー: 少年画報社 発売日: 2018/09/15 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 私はギャグ漫画に厳格である。笑いの構造を分析して吸収した…

久山秀子「どうもいいお天気ねえ」を読む

この23日、急遽嫁さんと四国は松山、道後温泉へ旅行することになったのだが 「松山のグルメを調べとけ」 と嫁さんが言うので、iPhoneで検索してみたのだ。 すると「鯛めし」や「鯛そば」みたいなのがヒットする。 どピンチである。 鯛は苦手なのだ。 小学…

三ノ宮の古本屋をブラブラと

相棒の金平と、ドライブがてらに神戸方面をぶらついてまいりました。 前回、飛び込みで行ってみたら休み、という運の無さに泣いた「口笛文庫」さんへ行ってまいりました。 ものすごく良い雰囲気の古本屋さんで、イケメン店主! 本も仙花紙本が大量にあり、全…

久山秀子「隼の勝利」を読む

どうもこうも、会社でですね、ちょっとした人間的トラブルといいますか、私に直接関係はないのですが、聞こえる範囲で同僚同士が揉めているなぁ、と。 仲裁に入ってもいいのですが「お前に関係ないやろ」と言われても腹立ちますし。 放置をしておるのですが…

WebCM作成

本日はですね、結構集中してマックの前に座りまして、一日で新刊「我が妻との闘争〜昼下がりの冤罪編〜」の動画CMを作りましたよ。 我が妻との闘争2018 WebCM 初めて使いましたよ。アップルの標準ソフト。iMovieを(笑) それでもあれですね。マックは本当に…

もしも宝くじが当たったら

もしも宝くじが当たったら、それはもう生活基盤になんの心配もないので、色々な遊びをするのだ。 会社へ面接に行き、履歴書にプリクラで加工され目が巨大になって美白になった写真を貼っていく。 「いい歳して君はこんな写真を貼るのかね」と面接官に怒られ …

久山秀子「四遊亭幽朝」を読む

本日はですね、嫁さんと長女ちゃんも結局付いてきまして、大阪でシルク・ド・ソレイユ「キュリオス」を観て参りましたよ。 素晴らしい内容、大迫力の技の数々で、夫婦喧嘩も忘れて楽しんでまいりました。 三人でのバスツアーでの参加です。バスは真ん中に通…

久山秀子「隼の公開状」を読む

新刊を出しましてね。 我が妻との闘争2018〜昼下がりの冤罪編〜 (呉工房) 作者: 呉エイジ 出版社/メーカー: 呉工房 発売日: 2018/09/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る そのキャンペーンとして、前作の2017年版を無料で配信中なので…

買った本など

本日は本屋へ行ってまいりました(またかよ) 小沼丹「不思議なシマ氏」 不思議なシマ氏 (銀河叢書) 作者: 小沼丹 出版社/メーカー: 幻戯書房 発売日: 2018/07/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これは限定千部だそうです。ちょっとお高かっ…

我が妻との闘争2018〜昼下がりの冤罪編〜発売

2018年版『我が妻との闘争〜昼下がりの冤罪編〜』ようやく完成いたしました。 我が妻との闘争2018〜昼下がりの冤罪編〜 (呉工房) 作者: 呉エイジ 出版社/メーカー: 呉工房 発売日: 2018/09/02 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ツイッ…

久山秀子「戯曲 隼登場(一幕二場)」を読む

コツコツと集中力のない私が、朝から単行本の編集作業を頑張って続けております。 嫁さんは昼から主婦仲間五人と、姫路の駅前の屋台へ飲みに出かけて行きました。 集中できるのでどうぞどうぞ行ってらっしゃい、てなとこです。 後は「あとがき」と「変換作業…