あけましておめでとうございます! 2022年無事に迎えることができました。
昨年末はギリギリでしたが、なんとか毎年恒例になっている我が妻との闘争のシリーズを、途切れさせることなく出すことが出来て、ホッとしております。
今のところ、前作『ワガツマレザレクションズ』の時の【星一個】の悪夢に見舞われることもなく(まだダメージ受けとるんかい!)良い感じで受け入れて貰えているようであります。
一年の計は元旦にあり。今年の抱負をとりとめもなく語ってみましょうか。まず、昨年は電子書籍を三冊出せました。
今年もワガツマシリーズと、あとオリジナルで一冊、最低でも二冊は出したいですね。まだプランは何もないですが。でも一年に三冊って、サラリーマンしながら四ヶ月に一冊でしょ? やってないようで頑張ってたんですね。偉い偉い。こんな偉い私に街角で痴女との出会いとかないものでしょか。
あと読書、理想は寝る前に短編を一本でも読んでから一日を終えたい。会社から帰ってダラダラとスマホを見て、例えばショートムービーを選択して、可愛いお姉さんのボーリング動画とか、パンツが見えそうで見えない、そげなことで一喜一憂する大人なんぞには決してなりたくはない(なっとるやんけ!)
今読んでいるのは曽野綾子。一本目の『ビショップ氏殺人事件』を読み出したのですが、一本目の表題作からびっくり。冒頭からド本格じゃないですか。
やはり吸収していかねば頭の回転が止まると思うのです。
あと、これは実現できるかどうか分かりませんが、新年から何買っとるねん! という本が届きました。
動画配信をね、やってみたいな、と。iPhoneあれば撮影できると思うし、それというのも、私が好きなチャンネルで、延々と、自分が好きな事をやっているシーンを映し、そのバックで特撮のBGMがバンバン流れているチャンネルがあるのですが、怒られないのかなぁ、とも思いながら、観ていて面白いし燃えるし、後ろがフラットになる軽四ありますので、特撮のBGMを流しながら車中泊&執筆風景をお届けする創作チャンネル、みたいなやつ。
長年避けてきた顔出しの問題は、コロナでマスクが当たり前になったから、半分隠してりゃ大丈夫か、と。会社が厳しいので、連載していた頃から副業と取られないよう気をつけてきました(給与以外の収入は、これまでも別で税務署に行っていました)。
まぁ振り返ればですね、私が単行本を出せて全国連載できた人生を歩めたのも、マックがあったからこそなんですね。
文章に限らず、昔から私をウォッチしてくださっている方にはご承知かと思いますが、私は決して小説家、などではなく、表現者の部類に入る人種だと思うんですよね。嫁さんに怒られる話を皆さんに聞いてもらいたい(小説)一人で多重録音したアカペラをバカペラと称して皆さんに聞いてもらいたい(音楽)当時絶滅寸前だったファミコンソフトを探し回る旅で、みなさんと実況で興奮を共有したい(8bitNOW)ホームページでは4コマまんがをアップしたりもしていました。
ぶきっちょなので、テクノロジーの力を借りて表現し、隣にいる人を喜ばせてみたい。これが私の根幹だと思うのです。
その延長としての動画配信。収益化できたら尚嬉しい。小遣い、印税、第三の柱ユーチューブ収入!(笑)
あとはこっそりと復刻事業の勉強も。
なんにせよ、ダラダラと目的もなくスマホで娯楽を享受するだけの一年にはしないでおこう、と。これだけは守っていきましょう、と。自戒を込めて。
それもこれも、私が何か表現をして、受け止めてくれる皆さんが元気でいてくださらないと、何も始まらない話でございます。
今年も私と遊んでやってください。本年もどうぞ、よろしくお願い致します。